じゃがいもはうまい

ジャニオタの独り言・戯言シリーズ

その後のわたし (2)

嵐からゆるゆると流れ着いた関ジャニ∞。知れば知るほど面白いこの7人の男たち。そんな彼らに抱いている感情を、メモ程度に書き留めておく。

 

ズブズブに嵐が好きだったアラシックのわたしも、関ジャニ∞の勢いは感じていたし、メンバーも把握していたし、面白いなって思ってた。でも嵐を超すことはなかった。

「面白いことやってるアイドルだよね」

「新しいアイドルの形って感じ」「西が強い」

「顔かっこいいのにもったいない」

そんな感じ。

興味がないわけではないけど、私には嵐がいるし、二宮くんがいるし、嵐とちょいちょい共演するメンバーかっこいい!(だが主演は嵐)ズッコケ男道ね、はいは~い!って感じ。ドラマはもともと好きだから割と見てるドラマに出てたりしてたけど、そこからファンになるとかは特になかった。でもまあ総合的には好きって感じ。

 

周りにはエイターが結構いて、お姉ちゃんがDVD借りて帰ってきたこともあったけど、すすんで見たわけじゃなくって、むしろ偶然やってたから見た、って感じ。うーん、要するに、関ジャニ∞が好き!応援したい!好き!!!あああー!ってなる決め手がなかったのかな。ジャニ勉は関ジャニ∞関ジャニ∞だと把握してたかしてなかったかくらいの頃からやってたら見てたし、中3か高1の時点で関パニは見てて、「丸みを帯びたU字の水槽~♪」にはすでに出会ってたし、仕分けも家族で見てた。彼らの作るバラエティの面白さは編集とか番組頼りではなくって彼ら自身の面白さからなるものだってのも思ってた。錦戸亮大倉忠義の顔面は嵐の人たちよりも好きだった。でも、嵐が圧倒的優位にあった。嵐の番組にエイトが出てるとすごく面白かったしうれしかった。でも、ファンになるまでにはいかなかった。

 

_____そんな中、七夕事変が起こるのである。

 

関ジャニ∞の前に、嵐を好きになった頃の自分を思い出してみる。

 

一番初めのきっかけは、やはりドラマだったのかな。小さい頃からテレビが大好きで、夜更かししては深夜番組を見てゲラゲラ笑って、よく怒られてた。嵐を嵐と認識せずに各メンバーのことを好きになっていたっていうのが正解なのかな。たぶん1番初めは2007年頃に友達の家で見た鉄コン筋クリートと、花より男子2。鉄コン筋クリートは、話が難しくって、でも面白くて夢中でみた気がする。でも声優が誰とか、そのころ意識してないから二宮くんって知った時は運命すら感じたけどね。花男も毎週見てた。歌も歌えた。Love so sweetは、やっぱり特別な歌。2008年の花男ファイナルは好きすぎて、One Loveはひったすらカラオケで歌っていた記憶がある。(期間限定映画公開記念で花男の映像が流れていたはず)(一番好きだったのは花沢類)

 

2007~2008って、嵐大襲撃、10周年に突き進むぞ!の時期なのね。宿題くんとか嵐ちゃんとか見始めて、面白いな、櫻井翔くんかっこいいな、って思って流れのままに嵐のファンになったように思う。でも今その頃の自分見たら、全然ファンじゃないよって思う。たぶん今の私がセクゾに抱いている程度の気持ちだったと思う。

嵐が好きだ~!ってなって、でも情報の集め方とかコンサートのこととか、全然知らなくって、「追いかける」っていう方法を知らなかった。 周りにファンの人とかもいなくって、パソコン触り始めて、YouTubeで動画を見つけては見て、っていうのの繰り返しだったかな。それが小5~6くらいでした。

 

つづく