じゃがいもはうまい

ジャニオタの独り言・戯言シリーズ

「にのあい」について語らせてください。

 

nmars.hatenablog.com

まあ、書き足りない。もやっとした感じがこの短い(?)紹介文を書いたことでより強まってしまった。にのあいってこういうことなんだけどそんだけじゃねえんだわ…。みたいな部分がたっくさんあるし、自分の語彙力の低さを改めて痛感した。

ので、タイトルの通り、勝手に語らせていただきますね。

まずは多分10000番煎じくらいだと思うけど、歴史を振り返ろう、そうしよう。歴史振り返りながら語っていこう。そうしよう。既出のものを自分好みにまとめ直しているだけです。

 

にのあい=二宮和也×相葉雅紀

(相葉さんのほうがパワーバランスが優る的な意味合いで「あいにの」と呼ばれることもあるけど、にのあいの方がよく見るような気がするので今回は「にのあい」で。)

ジュニア時代、二人ともが総武線を利用していたため、「総武線コンビ」とも呼ばれる。 

 

1:出会う

 

二宮が1996年の6月、相葉が8月に入所。

初めて出会ったのはレッスン時。お互いを「自分より年下に見えた」と語っている。当時バスケをしていた相葉はバッシュを履いており、二宮も色違いを着用していた。

初めて話したのは「HEY!HEY!HEY!」の収録見学の際の行き帰りの社長の車の中。同じ方面に住んでいることが分かり、レッスンの行き帰りを共にすることが多くなる。

夏休み、遊ぶ約束(?)をしていたが電話に出ない相葉を迎えに、相葉宅を訪問した際の出来事を割と最近でも話している。

WU 1998.11 close to you

 

ふつうね、ふつう、何十人といるジュニアの中でさ、ひとりの男のスニーカーがどうとか覚えてます????

時間にルーズって切り口から、家に遊びに行ったことをしっかり強調してくる二宮和也、変わらねえな!って思いません???

それでまあ、シンメ組むやん。

二宮 滝沢 相葉

この並び、この時代の雑誌やらテレビ、死ぬっほど出てくるので見てみてね。

 

そしてみんなだいすきピノのCM、ぶぎだん(Do you wanna feel like dancing)

ブギダンダン ブキダンダン ブギダン 踊ろうよ~♪

前も書いたけど「B.A.D.」と聞くと中間&桐山(現WEST)を思い出す人多いけど、彼らは実は5代目で、にのあいが1代目。

B.A.D. - Wikipedia

シンメ時代のふたりのダンス、もちろん今より技術では劣るけどなんか私はすごく好きなんですよね。“ふたりで踊ってんだ”感が強くて。一人で踊るより力が発揮されてる感じがたまらない。

相葉くんは天然もあるけど人見知りだし今より全然しゃべらなかったり、二宮くんもぼーっとしてたり割とやる気ないキャラみたいな立ち位置(あいまい)だったけど、当時からお互いに真面目とか、根はいいやつ、みたいな努力してるの知ってるから重みがある言葉を割と言ってる。お互いのことを「相方」って呼んでるのすごい。

舞台「Stand By Me」出演者4人でMAIN(松本・相葉・生田・二宮)ってユニットで活動することが増えても、相葉ちゃんと一緒にいるのが楽って…。二宮くん…愛が深い…。

当時の二人の相思相愛具合は、後輩にも語り継がれている。二宮がいたら隣には絶対相葉がいる、みたいな関係性になりたいってコヤシゲが言ってるの見て私は泣きそうだよ。

因みに二宮のファーストキスは相葉が奪った。事故。(二宮談)

二宮がドラマ「天城越え」の撮影のため、約2週間伊豆に滞在していたが、「夜が暇でジュニアが恋しい。(誰を連れて行けば楽しめる?に対し)相葉くんはいい話し相手になりそうだけど文句が多そう」と発言しており、相葉も「いつも一緒だったパートナーがいなくて変な感じ。電話はたまにかかってくる。」とインタビューに答えている。

お前ら・・・。

まあ、何より注目してほしいの電話をいつもかけるのは二宮で、すっごい相葉を欲しているのにいざ相葉の話になると「文句が多そう」とかぬかしやがるところですね。サイコー。

 

2:デビューする

嵐のメンバーとして、櫻井・二宮・松本が確定したのちの社長

「なんで相葉がいないの?かわいそうじゃん!」

相葉ちゃんがパスポートを持っていてよかったなあ、とつくづく。

 

エピソードをいくつか。

(二宮→相葉ばっかりになっちゃった)

 

・二宮、もともと記憶力はいいほうだけど、相葉さんに関することになると特に、もしかして二宮くんってメンヘラな彼女なの???って思っちゃうくらい覚えている。時に相葉本人の記憶を呼び起こす役割も果たす。

例えば「こたつde嵐」内での「15年目の告白」企画の際のこと。「孔雀をつがいで飼っていた」の相葉の告白に全員が引いた時、「相葉」「ペット」で二宮くんはすぐに相葉父が可愛がっていたキバタンという鳥の話をする。相葉ではなく二宮がする。自分のことのように嬉しそうに。

 

・2002年くらいかな?相葉ちゃんが肺気胸で入院してからかな〜と思っているけど。自分の弱みをあんまり人に見せないとか、極限まで我慢してしまう部分が元より強くなったと思う。二宮くんの言葉を借りれば「気にしい」な彼だから、心を開ける相手はとっても大切。

あぁ〜もう結婚しろよな!

 

・かの有名なDの嵐最終回、ピーマン潜水。記録樹立後の二宮。

「2分18秒はすごいよ」

(*‘◇‘)「ヤッター!」

「お前、我慢しすぎなんだよ!(半ギレ)」

相葉「ゴメン、、、」

もうこれはもはや伝説。

 

・「自分の服は全然買わない、2~3年買ってない。」と2~3年言い続けた二宮くんでしたが、「デビューしてから〇〇年、相葉くんとはもう〜年くらい付き合ってるんですけど(意訳)」の年数の正確さたるやね。だいたいデビュー+4年できっちり。20年おめでとう。

 

・付き合いたい、結婚したいメンバーは?の質問は死ぬほどされてるけど大体二宮くんは相葉くんを選んでる。選ばない時は代わりに一緒にいた人しか知らない=俺、相葉さんのことめっちゃ知ってるから(バカだから、うるさいんだよね)みたいなネタを挟んで自慢してくる。相葉くんは二宮くんを選ばないことが多い。ふふっ。

 

・相葉くんの涙腺が緩んでいるとき、たぶん誰よりも気を張ってるのは二宮くん。いつでも笑いに変えられるように待機してる。本当は本人よりも泣きそうなんじゃないかと思ってる。

 

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 ふたりが離ればなれにならなくてよかった。

まあこのふたり、同じグループじゃなくても一緒にいた気がするけど。

 

相葉くんが他人のことを「お前」と呼べるのは二宮くんだけ。二宮くんの言う通り、相葉くんはもちろん本当に優しい人だけど、 私は二宮くんも死ぬほど優しい人だと思う。相葉くんもそう思ってるはず。

お互いがお互いの弱い部分を守って、相手のために戦ってる感じ。

 

さいごに

(.゚ー゚)「相葉くんは天真爛漫」

多分だけど、そういう面ももちろんあるけど、そんなイメージ強いけど、そんなことない。二宮くんはきっと、誰よりもそのことをよく知ってる。

「相葉さんいつもテンション高くないよ」「辛い時は必ず言ってください」とかね、天真爛漫という言葉が100%当てはまるか?と言われるとそうでもないと思う。でも相葉くんは大衆の前では特に、天真爛漫で天然で、ちょっと心配になっちゃうようなキャラクターであるっていう部分と、それが相葉さん自身の理想の世間のイメージであることを理解した上での発言なのかなあと。愛ゆえの。

 

毎日のように一緒にいる彼らだから、これからもたくさん楽しいエピソードを教えてくれます。たのしみだ。

これからもずっと一緒に歩んでいってください。