じゃがいもはうまい

ジャニオタの独り言・戯言シリーズ

シンメは素晴らしい 1

この記事を書くにあたって、「シンメ」の意味について調べていたけど「シンメ」ってジャニーズ用語なんすね。まあ、シンメトリーって意味だけでは大いに不足を感じるし、そういうことなんすね。(雑)

シンメ:左右対称で踊る2人(例外的に3人の時もあるらしい)。シンメはライバル的位置で定められることも多く、キャラクターが正反対であるケースが多く見られる。互いに教え合い高め合うことで強い絆が生まれる。グループとしてシンメ自体は解体されたあとも強い繋がりを感じる。(私的解釈)

ジュニア時代(〜現在)のシンメをまとめて、自分の中で保管したい気持ちがやばすぎて、夜な夜なこんなものを書いています。完全に私目線だし、いやいや素人が何言っとんじゃボケと思う点はスルーしてください。いますごいモスバーガーが食べたい。大体こんなもんか、と思っていただけたら幸いです。気になったものは語彙力の素晴らしい先輩オタの方たちがたくさん書いていると思うのでどうぞ調べて勝手にハマってください。責任はとりません。

剛健コンビ(森田剛×三宅健 V6)

言わずと知れた剛健コンビ。誰が見てもこれはもう運命。ジュニア黄金期(98~02年くらい)に火をつけたのはこの2人です。超人見知りで顔もいかつめ、一匹狼に見られがちが故に人間関係形成プロセスを半ば諦めているけど、実はグイグイ来られるのが嫌いじゃない森田剛にピッタリとくっついて離れない三宅健。お互いのベストな距離感をお互いがわきまえてるからこそ、ここまで信頼しあえる関係なのかな、と思います。不安になる要素を与えない健くんがお嫁さんだったら確実に幸せになれる…(すごく口うるさそう)

坂本長野(坂本昌行×長野博 V6)

ジャニーズ最古のシンメと呼ばれるふたり。V4からは夫婦やらニコイチやら呼ばれている。トニセンで独身2人「夫婦」という位置づけから、長野くんが結婚したことにより「いいんです!僕には相方がいますから。城島茂という相方と手を繋いで歩いていきます」な坂本くん。長野くんが内心焦っていたらサイコーに萌える。平家派とかの話持ち込まれるともう生まれる前だから知らんけど、シンメではなく同ユニという微妙な距離感でありながら、1度ジャニーズを辞めた坂本くんと週末連絡を取り続けていた長野くんというエピソードを知り、お前ら多分前世本当に夫婦だわ…と思った。長年デビューできなかったベテラン勢。カミセンとのグループ内格差を乗り越えて、V6って改めて最高だよ。

にのあい(二宮和也×相葉雅紀 嵐)

えっちょっと語り始めるとこれは止まらないんですけど大丈夫?
嵐ファンからも認められた正真正銘葉担TOP二宮和也と、鈍感貴公子相葉雅紀が繰り広げる、「幼なじみの二宮くんは相葉くんを思う気持ちに気づいてしまって!?!? とまらないこの気持ち!一体どうしたら伝わるの!?!?ーーー〇次週もおたのしみに!」を永遠に繰り返している感じ。(伝わらない)
人のことを思いやる気持ちが常人の1億倍くらいある相葉くんが、唯一毒を吐ける相手なんだと思います。にのあいってそういうこと。初代B.A.D.のふたり。総武線で一緒に帰ったふたり。friendshipなふたり。二宮くんの口から出る言葉全てを集計したら圧倒的に相葉くんに関する話の割合が多いのはぜっっったいに間違いない。「うるさいんだよねえ」「バカだからさあ」など相葉氏へのディスりの際、必ずと言っていいほど口元が緩んでいる(もしくは耳が赤い)。言うなれば飼い主のことが好きすぎて甘噛みしている状態。相葉くんはしょうがねえなって感じで、お兄ちゃんらしく振る舞います。でも相葉くんが成功した時は誰よりも喜ぶし、心配な時は誰よりも心配する。二宮くんに耳と尻尾がたまに見える。パッと見二宮くんが優位に立ってると思うじゃん?ちがう。主導権は相葉雅紀にある。とりあえずにのあいを知りたければ、最近のなら相葉くんの家の配線の件を調べていただくか、一番搾りの5人のCM、マリオギャラクシーの二人プレイのCM、2016年紅白歌合戦、2016-2017ジャニカウを見てください。百聞は一見にしかず。

追記:2017.2.4 OA嵐にしやがれ内のクイズにて、シルエットで二宮くんだとわかり、見事正解した相葉くんに対し、嬉しすぎてにやにや口元をゆるませながらの「きもちわるっっっっ」をいただきました。二宮くん、やったね!

大町コンビ(大野智×町田慎吾 嵐、退所)

伝説の、入所日一緒の同期コンビ、シンメ。京都時代を共に乗り越えた心友。MA初代メンバー。京都から東京に戻ってきて、知名度云々不安だった。(意訳)ふたりのダンスのレベルは当時のジュニアの中でも最高峰だったんじゃないかと。意志とは関係なく、ポンポン話が進んでデビューした大ちゃんと舞台中心の活動だった町田くん。2015年に町田くんは事務所円満に退所したけど、それまではラジオによく名前が出てた…。ほんっとに仲良し。もう大ちゃんの口から町田くんの話が聞けないのかな〜?と思うと何だか切ないけど、こちらからは見えないところでどうせ仲良くしてるんでしょー!って思ってるから全然問題ない。町田くん、デビューしてからの大ちゃんを精神的に支えてたように思う。ありがとう。

屋良翔(屋良朝幸×櫻井翔 ソロ、嵐)

あの、はじめにこれだけは言わせて欲しいんだけどわたし、

屋良くんの振り付けが好きすぎる。

屋良朝幸 - Wikipedia
このリスト見た時震えたもん…。屋良くんってすげえんだな?屋良くんはタキツバの唯一の同期。正直調べるまで翔ちゃんのシンメなの知らなかった!むしろ大ちゃんが「屋良っち」って呼んでる印象が強いかな。嵐と仲良い感じはする。戦友って感じ。翔くんとの関係性いまいちわからなかった。

追記:私の愛してやまないtornちゃん(錦戸亮大倉忠義のユニット)の振り付け屋良くんだったんすね!!!!!感激しました。エイタメツアーでやったtornちゃん第2弾Sylも屋良くんだったらしい、、、tornちゃんについても語りたいことが沢山あるのでまあまとめる。
りょん「BLぽくて恥ずかしかったからああいうのはやめてって言った」

やまとま(山下智久×生田斗真)

涙なしでは語れないです。何故このふたりが一緒にデビュー出来なかったのかな…って考えてしまう。斗真が同じグループにいたら何か変わっていたかもしれないけど、もし変わっていたら今の彼らの関係性も変わってきてしまうんだよなああ、、という堂々巡りをしています。山斗についてはエピソードが多すぎるのでこちらを見て涙を流してください。
山斗エピソード箇条書き — Twishort
もうさ、ここまできたらふたりで今からデビューしてみれば?とか思ってしまうくらいにはふたりには一緒にいてほしい。山Pが穏やかにアイドルとして存在していられるならもうなんだっていい。斗真はもう俳優としての地位を確立したと思うし彼の歌のうまさを持ってしてCDを出さないなんて私は大損失だと思います!!!!!もうむしろ4TOPS復活してみては????(笑)っていうか顔面レベルがやばいよね、このふたり。


大体デビュー順だか年齢順で並べています。無限大の人たちに差し掛かったので、どうしても熱が入るのはしょうがないよね〜!自分のためのまとめだからまあご愛嬌。

ヨコヒナ(横山裕×村上信五 関ジャニ∞)

ヨコヒナは公式にはシンメと指すのか分からないけど、わたしの独断と偏見により、シンメと呼ばせてほしい。坂本長野同様、ここも夫婦と呼ばれている。おとんが横山くん、おかんが村上くん。何だかんだ言いつつも、今のエイトがあるのはこのふたりの努力のおかげだな、と勝手に思っています。周りの人たちはみんな、ふたりに一緒にいてほしいんだと思う。だけどあまりに言われすぎて、一緒にいるのが当たり前すぎて、改めてふたりでいるのは照れちゃう。可愛すぎる。
必殺仕事人(最近気に入ってる)のふたりだから、結果的にプラスになることなら、自らが傷つくことになっても進んでいく。とても頼もしく思いながら、心配しながら応援するね。横山くんがいるといつも自分主導でバラエティを回すヒナちゃんが穏やかな顔になる気がする。二人は無意識にしているけど、この人がダメな時は俺がちゃんとしてないとっていう意識が根っこにありすぎて2人が同時に戦闘態勢を解いている瞬間を見たことがない。十祭の横山くんが挨拶で泣いちゃった時、ヒナちゃんは絶対に泣かなかったし、エイトレンジャー舞台挨拶の時も片方が話してる時は絶対マイクを下ろさない。そんなふたりが物理的に一緒にいられる時間、もっと増やして欲しい。レコメンもヒルナンデスも、当たり前だったことがある日突然当たり前じゃなくなるっていうことを教えてくれてありがとう。2017新年会にて、ヒナちゃんから横山くんへの「この人がいなかったら今の自分はないと思います。」が全てを物語る。誕生日プレゼントは、これからも内緒でいいので、ちゃんとやり取りしてくださいね。
(ところで最近の、村上くんを蔑んで他のメンバーを褒める体制、わたしは嫌な気持ちになるんだけどみんなは?なんで周りを引き立てるために村上くんが下がらなきゃいけないの?みんなで上に上がればいいのにね。村上信五はかっこいいよ。)

ヤンマー(安田章大×錦戸亮 関ジャニ∞)

ジュニア時代、ヤン坊マー坊天気予報に出演していたふたり。同い年で同期。亮ちゃんの方が小さかったのに、今では逆転してる感じがもう〜可愛くて〜はぁ〜!呼び方が亮←→章ちゃんなのとか萌えるしかなくないですか???選択肢萌える以外与えてくれなくない???
基本的に錦戸亮に甘っっ々なエイトの皆さんですが、ちゃんと亮ちゃんを怒ってあげられるのは安田章大だけなのではないでしょうか。あの温厚なやすくんにちょっかいをかけ続け、「殺すぞ」とまで言わしめた亮ちゃん、、、尊いねえ。
これはどのグループでも言えることだと思うんだけど、同い年独特の空気感がたまらなく好き。兄弟のような仲の良さと絶対的信頼を兼ね備えてるような感じ。なおかつ同期だと本当にいい。
音楽的センスの塊のふたりの曲、「アイスクリーム」は名作中の名作。三十路の男の子ふたりがつくって、歌う曲、甘酸っぱすぎない?「君によく似た甘い言葉を」の部分が大好きだ!またふたりで作ってほしいなあ。是非聴いてみてね、ライブ映像もPVもかわいいよ。もうチップとデールだよね、ほんとに。

身勝手ながら、

私たち一般人が、「○○くん最近テレビ出すぎじゃない?大丈夫?」とか言ってるとき、実際、当の本人はゆっくりお休みしてたりして。この「テレビに出るひと」とそれを「応援するひと」との微妙なタイムラグがわたしはすごく嫌いで、でも、すこしだけ好きだ。


なんやかんやありましたが、ジャニオタ風に言うと

2016年12月25日横山裕担当になりました。

正直嵐のことに関しては自分の中で消化しきれてないけど、心から好きだと言えるものがあることに感謝して、目の前しか見えてないけど目の前だけ見てみるのもいいかなって思った。

痛々しく重々しいオタクなのできっしょ、、、と思ったら早めに逃げてくださいな。


そしてもうひとつ言うと、

関ジャニ∞のファンクラブ入ります!

そしてそして

嵐のファンクラブ更新します!

ふふふ。
自分で稼いだ金だもん。自由に使うよ。


嵐のコンサート当たったら、二宮くんにもう1度会えたら、もう1度、もう1度恋をしたい。

きっと、会えたらすごく泣いてしまうと思う。どうにもならないもやもやと、この人を追いかけてきたっていう事実と、いろんな言葉にならない想いが、その一瞬で、どうでもいいやって思える気がする。そうであって欲しいと願ってやまない。


二宮くんを想って文章を書くと、二宮くんへの愛が止まらなくなりそうで、自分でももう訳が分からない。私が好きだった二宮くんはもうそこにはいないんだけど、でも多分本当は、私が好きだった二宮くんなんて元々存在していないんだよね。私たちファンが好きなように色を塗っていて、私たちが好む形で彼らが存在しようとしてくれる。その両者の微妙なバランスは、その両者のみで保たれているはずなのにね。


いろんなグループのファンの人のつぶやきを見た。愚痴垢と呼ばれる、好きが故の辛辣なつぶやきも見た。自分の追いかけるグループに、個人に、どうなって欲しいとか、みんな思っていることがあるからこそ、いろんな気持ちが溢れてそれが怒りになったり、憎しみになったり、はたまた彼らを追いかけるエネルギーになったりする。

アイドル自身が、ファンの求めているものを100%還元してくれている時期がある。でも、もっともっと大きくなれる可能性のあるアイドルは、この状態のままで進んでいかない。もちろんその時期はファンも本人たちもすごく心地がいいんだと思うけど、そこで留まらない。そこで留まる人たちはそこまでだと思う。居心地のいい過ごしやすい場所では、いつかファンは飽きてしまうから。今現在を生きている人間を好きになって追いかけているファンは欲しがりだな、と自分でも思う。もっと良いものを作ろうとしたが故に、ファンが求めているものとは違うものが生まれる時もある。でも彼らは彼らなりにもっと大きくなろうとしてくれている。ファンの想いと違う方向に行く時はファンの心も離れやすい時期だと思う。でも、それを乗り越えて初めて見えてくる景色があると思う。


改めて、

アイドルはすごい。

ジャニーズは面白い。

ジャニーズはすごい。本当にすごい。

本当に、恋してる以上に恋してるよ。
これからも身勝手に応援していきます。

その後のわたし (3)

小学生の頃、Hey! Say! JUMPがデビューして、バレーの試合前に歌って踊ってるのをぼーっと見てたなあ。友達に「涼介がすき」「有岡くんがすき」っていう人が出てきて、もしかして私も嵐すきなのかな?ってふと思った。その辺りではファン同士で繋がるとかそういうこともなく、今でいう『菅田将暉かっこいいよね』みたいなノリで櫻井翔くんかっこいいよね、みたいなのをみんなで話してた気がする。

 

中学生になって、同じクラスで嵐が好きな子がいて貸してもらって初めてみたのは2010年ツアーの『僕と君の見ている風景』でした。もう圧巻で、こんなに素敵な空間がこの世界には広がっているんだ、、、っていう気持ちでいっぱいだった。それから2009年の10周年のライブをみて、そこからは2012年のライブからは発売して貸してもらって、順々に追いかけいったなあ。徐々に二宮くんの考え方とか、歌声とか、すごく面倒くさくてすごく素敵だなと思って二宮くんが大好きになった。

 

うちの家は自分でお金稼げないとファンクラブに入るのがダメって言われてたから、ずっとコンサートには行けなくて、お小遣いもすごい少なかったからDVDとかCDも全然買えなかったの。それが悔しくて悔しくて、お母さんにもコンサートの映像とか見せて、お母さんをファンにして、お母さんの名義でコンサート応募するっていうね。今思ったらすごい健気だな。行きたくて行きたくて応募して外れて応募して外れて、やっと行けたのが2013年ツアーの『LOVE』でした。天井席だったし気球飛ばなかったけど、あの空間に居られたことが本当に幸せだった。ドームほぼ1周するくらいの列に早朝から並んで、雪と雨の降る中ふるえながらグッズをゲットしたのはすごく覚えています。

 

ジャニオタはわかるかもしれないけど、私、ジャニーズ追いかける前何してたのかほとんど記憶が無いの。本当に。

 

私の人生から嵐を引いたら、なにが残るんだろう。

 

おこがましいかもしれないけど、そう言い切れるくらい、私は嵐と一緒に生きてきたと思う。

 

成功した時も、失敗した時も、嬉しかった時も、悲しかった時も、恋をした時も、大きな決断をした時も。私はいつも嵐を聴いてた。嵐を見てた。嵐を応援してるつもりで、いつも応援されてた。

 

何の保証もないのに、ただ漠然と彼らのことは死ぬまで大好きでいるんだと思っていたし、それが本望だった。いつもありがとう、って感謝して、毎日更新されていく彼らの活動に一喜一憂して、彼らの作品に感動して、彼らの幸せを祈って、同じ気持ちの友達と気持ちを共有して、今後について語り合って。それが本当に楽しくて、幸せでした。

 

 

 

涙が止まらない

 

 

その後のわたし (2)

嵐からゆるゆると流れ着いた関ジャニ∞。知れば知るほど面白いこの7人の男たち。そんな彼らに抱いている感情を、メモ程度に書き留めておく。

 

ズブズブに嵐が好きだったアラシックのわたしも、関ジャニ∞の勢いは感じていたし、メンバーも把握していたし、面白いなって思ってた。でも嵐を超すことはなかった。

「面白いことやってるアイドルだよね」

「新しいアイドルの形って感じ」「西が強い」

「顔かっこいいのにもったいない」

そんな感じ。

興味がないわけではないけど、私には嵐がいるし、二宮くんがいるし、嵐とちょいちょい共演するメンバーかっこいい!(だが主演は嵐)ズッコケ男道ね、はいは~い!って感じ。ドラマはもともと好きだから割と見てるドラマに出てたりしてたけど、そこからファンになるとかは特になかった。でもまあ総合的には好きって感じ。

 

周りにはエイターが結構いて、お姉ちゃんがDVD借りて帰ってきたこともあったけど、すすんで見たわけじゃなくって、むしろ偶然やってたから見た、って感じ。うーん、要するに、関ジャニ∞が好き!応援したい!好き!!!あああー!ってなる決め手がなかったのかな。ジャニ勉は関ジャニ∞関ジャニ∞だと把握してたかしてなかったかくらいの頃からやってたら見てたし、中3か高1の時点で関パニは見てて、「丸みを帯びたU字の水槽~♪」にはすでに出会ってたし、仕分けも家族で見てた。彼らの作るバラエティの面白さは編集とか番組頼りではなくって彼ら自身の面白さからなるものだってのも思ってた。錦戸亮大倉忠義の顔面は嵐の人たちよりも好きだった。でも、嵐が圧倒的優位にあった。嵐の番組にエイトが出てるとすごく面白かったしうれしかった。でも、ファンになるまでにはいかなかった。

 

_____そんな中、七夕事変が起こるのである。

 

関ジャニ∞の前に、嵐を好きになった頃の自分を思い出してみる。

 

一番初めのきっかけは、やはりドラマだったのかな。小さい頃からテレビが大好きで、夜更かししては深夜番組を見てゲラゲラ笑って、よく怒られてた。嵐を嵐と認識せずに各メンバーのことを好きになっていたっていうのが正解なのかな。たぶん1番初めは2007年頃に友達の家で見た鉄コン筋クリートと、花より男子2。鉄コン筋クリートは、話が難しくって、でも面白くて夢中でみた気がする。でも声優が誰とか、そのころ意識してないから二宮くんって知った時は運命すら感じたけどね。花男も毎週見てた。歌も歌えた。Love so sweetは、やっぱり特別な歌。2008年の花男ファイナルは好きすぎて、One Loveはひったすらカラオケで歌っていた記憶がある。(期間限定映画公開記念で花男の映像が流れていたはず)(一番好きだったのは花沢類)

 

2007~2008って、嵐大襲撃、10周年に突き進むぞ!の時期なのね。宿題くんとか嵐ちゃんとか見始めて、面白いな、櫻井翔くんかっこいいな、って思って流れのままに嵐のファンになったように思う。でも今その頃の自分見たら、全然ファンじゃないよって思う。たぶん今の私がセクゾに抱いている程度の気持ちだったと思う。

嵐が好きだ~!ってなって、でも情報の集め方とかコンサートのこととか、全然知らなくって、「追いかける」っていう方法を知らなかった。 周りにファンの人とかもいなくって、パソコン触り始めて、YouTubeで動画を見つけては見て、っていうのの繰り返しだったかな。それが小5~6くらいでした。

 

つづく

その後のわたし (1)

時間が経った。いろいろなものを新しく見た、改めて知った。

 

結論から言うと、

 

私はアイドルなしでは生きていけない。

 

かと言って、嵐に戻れる訳では無い。本当はそれが一番いいと思う。でも、今までのような気持ちで、彼らを見ることが出来ない。*1これが降りる、オタ卒だと言われることなのかもしれないな、と思った。

 

そこでやはり思うのは、関ジャニ∞に降りることだろう。はじめはもともと好きだったエイトの力を借りて、嵐の穴を埋めている状態だったから、私も必死だったし、一気に好きなきもちが高まった。もちろんメンバー7人みんなが好きだし、応援したいとも思う。でもなんだろう、ふと思ったのは、

嵐を応援していたときほどのときめきが足りない。

 

これは個人の意見だが、〖オタク(ファン)を全うする〗ということは、彼らに自然と金を貢ぐことに繋がる。それ相応の気持ちがアイドルに対してなければ、長期に渡って応援することは難しい。

正直、少し怖くなってしまっている部分もある。完全に降りようと決意していた矢先、大倉忠義の熱愛騒動*2があり、どうやって応援するんだっけな、とふらふらしている。

 

しかしこの根っからのイケメン好きな私にとって、ジャニーズ帝国の下僕としてジャニーズアイドルたちを応援していくという謎の使命感はつきまとって離れない(というかほぼ無意識のうちにジャニーズのテレビやラジオの番組にチャンネルを合わせたり、新曲が出れば逐一チェックを入れてしまう)。

 

じゃあどうしよう?

私はどういうやり方で (((クソ事務所の)))アイドルたちを応援していこう?


 というか

 

むしろ嵐から離れたことで嵐へ傾いていた愛がほぼ全てのジャニーズに対して均等に注がれてない??存在尊すぎない??もうわけわかんない!って思っています。

 

今日はここまで。

 

 

 

*1:アイドル依存(1-2)参照

*2:フライデー2016.7.29発売号で半同棲状態が報じられ、その後友人のひとりと互いに弁解したが10.28発売号より婚前バリ島旅行が報じられた。

アイドル依存(2)

(1)でも書いたように、私は二宮くんの一件から、以前と同じように、二宮くんを、嵐を手放しで応援することができなくなりました。そんなことだけで?と言われることもあります。というかその方が多いくらい。でも、そんなことなのです。それでも、そんなことでも、私のような、生きていく上で必要なことはアイドルから全て与えてもらっているような人間にとっては、死ぬまで応援し続けると信じて疑わなかった私のような人間にとっては、多分、この瞬間だけで言えば、自分の将来がどうとかよりも、もっともっと重大で、辛くて、悲しいことなのだと思います。

 

8月24日。実家に、あの日が来るまで心から楽しみにしていた受験で応募さえできなかったJaponismのブルーレイディスクが届きました。多分、以前までの私であれば再試がなんだろうと、届いた日に、夜中まで時間がかかろうが、みたはずです。でも結局その日は当分来ませんでした。

 

ここで、嵐さんから関ジャニ∞へ移りそうな自分の気持ちを考えてみたい。

 

多分私は、やる気とか生きていく上で活力になるようなこと、感動すること、そういったものを充足する上で、アイドルが必要不可欠になっているのだと思います。きっと嵐から気持ちが離れそうになった時に、他に打ち込めるようなものがアイドル以外であれば、そちらに気持ちも、時間も、お金もかけられるようになっていたのだと思います。でも私は怖かった。ジャニーズが大好きな私自身を否定するのも、私が二宮くんを大好きだと信じて疑わない人たちに愛想笑いするのも、ジャニーズが好きで繋がった友達を失うのもアイドル以外の新しい、いわゆる代わりを見つけて楽しくなるのも。「今まで」を否定するのが嫌でした。本当はこういう風には考えたくはないんだけど、ある意味私は逃げたんだと思います。ジャニーズが好きな自分を否定することから逃げました。関ジャニ∞は知れば知るほど好きになります。彼らへの愛も、私の中では嵐と同じように注いでいます。でも、多分、その時に興味のある何かであれば誰でもよかったのかもしれません。アイドルなんて虚像だってことは、きっとファンはみんなわかっているつもりなのです。それでもみんな、信じたくなるのです。かっこよくて、個性的で、何でもこなせる彼らに、夢も希望も期待も、背負わせたくなるのです。

 

つづく

アイドル依存(1)

新生活がスタートし、忙しい忙しい上半期の生活と並行してオタクとしての生活も確立されてきた7月。事件は起きた、、、

 

二宮 熱愛

 

ああ、またか…とか夏の風物詩とかいう人もいるけど、やっぱり心中穏やかではいられない私がいた。最初は七夕だったな、たしか。なんか、うん。やっぱり何回目でも慣れることはないし、本来慣れるべきものではないんだろうなっていうのを再確認しました。

だいすきなのに、ほんとうに…?という気持ちが先行して、私たちの思い描いていた彼とのギャップを受け入れられないファン心。今回のことは、公式の発表がされる前にファンの人がどんどん足跡見つけちゃって、いや、もう否定も何も本当のところが知りたいだけなのに担当者はいつまでも不在。

最初はすこし、無理してでも彼のことを受け入れようって思いました。10年近く彼を応援してきて、ちょっとやそっとじゃ彼への思いは変わらないって思っていたから。FNS夏のうた祭りで、彼の素敵なところも見れた。でもなんだか、直視できなかった。ホンマでっかTVで、結婚のこと聞かれた時、顔を真っ赤にしてしまう彼のこと、本当に応援していたつもりだったのに、不信感と嫌悪感が募ってしまったことがすごくショックでした。

「アイドルなんてただの虚像だよ」って三宅健くんが言っていたけど、そりゃそうだってわかっていたつもりだけど。私は割と二宮くんはそんなにオンオフ激しくなくて、TVで見るような二宮くん、みんなの、キラキラしたら二宮くんであってほしいって望んでしまっていたのかな、と少し反省しました。

ジャニーズ好きになると、日々更新される情報を楽しみに生きてる気がする。もうそれは生活の一部だし、新しい活動や定期的な活動を喜んだり楽しんだりすることで、成り立っていくように意図せずして組み込まれていく。翔ちゃんも二宮くんも、俺らを生活の中心にしてほしくないって言っていたけど、実際そうなっている人は少なくないはず。

でも今、少し二宮くんから遠ざかっている気がします。